【カナダ】ケベック州に世界最大のラグーンが誕生【geoLagon】

カナダで、ラグーンの概念が変わろうとしている——。

ケベック州の企業「geoLagon」は、同州のシャルルボワ（Charlevoix）に世界最大のラグーンを誕生させようとしているらしい。

総面積は12,000㎡で、なんと数百ものシャレーを環状にしてラグーンを囲む予定なんだそう。

また、美術館やスキー場、ゴルフ場なども併設予定とのこと。短期滞在はもちろん、長期で訪れても楽しめそうだ。

しかも、これだけ巨大な施設であるにもかかわらず、サステナブルな設計だという。というのも、地熱やバイオマス、太陽光で発電ができるため、エネルギーの自給自足が可能なんだそう。

加えて、特殊な暖房設備を使うことで、水温を年中39℃に保てるらしい。ケベック州の冬は極寒だが、オールシーズン訪れられそうだ。

なお、建設は2023年の3月に開始予定とのこと。オープン日は未定だが居住と宿泊の両方に対応する予定だから、将来の旅行先の候補に入れておいてみてはいかがだろう——？